keiri’s diary

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Drum Lesson #24

1.課題曲:揺れる想い - ZARD:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  の演奏を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

★まず本演奏披露後の自分の所感として

フィルインで要所でつまずいた、手が出なかった

 

★先生からのフィードバック

・つまずいてもベースとなる8ビートに戻ってくるのが大事、それが出来ていた

・パートCなどの、ベースのハイハットが無く遅い音符が続くところでつまずくと、バンドアンサンブル、ノリを崩すのでダメージが大きい。こういったパートはつまずかないようにすると良い

・練習でつまずくのは応用力に繋がる

※今日のアドバイスから、つまずいてリカバリーするシュミレーションをしておくと良いと感じた。

 

2.エイトビートのアップダウン奏法

①「CLOUDY HEART - BOOWY」など早い8ビートは、ハイハットアップダウン奏法で叩いている

②一般的にbpm=130を超えてくると、アップダウン奏法で叩かないと体力がきつくなる。

③「腕を振り下ろす~上げる」という1往復動作の中で2度、ハットを叩く。振り下ろすときに叩くのと、振り上げる過程で叩く。振り下ろしたときの手の位置はハットより低い位置、振り上げるときに叩くときの手の位置は特段、コメントは無かったが、ハットより高い位置から叩くのは言うまでもない。そして振り下ろすときの叩きが「強」で、振り上げる過程で叩くのが「弱」と、アクセントを付けて叩く(というか、振り上げる過程で叩くのは自然と弱になる)。

  

またダウンの時はスティックの腹でハットの端を叩き、アップの時はスティックの先でハットの上面を叩く。

 ★参考動画

 【50万再生!ドラム講座】アクセントとダウンアップ 叩き方と基礎練習【令】

 【ドラム講座】ダウンアップ奏法の叩き方 基礎練習【令】

④上記③の1往復動作は、以前習った「腕のしなりを使ったスネアの叩き方」を原理は同じ。力で叩くのではなく「しなりの先行動作と振り下ろし」の効果で強い「打」に繋がる。

⑤ハットが上記③の叩き方が基本で、そこにスネアやバスドラムなど他のインストが入ってくるので、今まで叩いてきた8ビートの延長上では通用せず、ゼロからやり直す、学び直すことが必要になる。先生の中で学ぶ上で難しかったTOP3に入る。他の2つは、手のダブルストロークと、足のダブルストロークとのこと。

⑥アップダウンをbpm=60位のテンポから練習する

⑦アップダウン奏法は短期間で実現できるものではない。2年かかるなど。先生曰く、自分もあるとき「完成した」という感じではなく、ずっと練習しながら、一方でライブ演奏では「力ずく8ビート」になったりもしながら、次第に体得できていったイメージとのこと。

 

2.課題曲:CLOUDY HEART - BOOWY:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  を叩くうえでのアドバイス

★「原曲通り8分音符で叩く」とするなら...

・上記「2」が基本となる中で、「強」で叩く箇所は1,3,5,7拍目が基本だが、変則的になるが4拍目?(ハットOPENの所)も「強」で叩く。ハットOPENはしっかり音を出したい所ゆえ。下図「フ」がアクセント箇所。

  

★「4分音符で叩く」でまずは完成を目指す

・曲全体を「4分音符で叩く」形で完成を目指すのが良い。フィルインも早くて難しい場合は音数を減らすのもOK。

  

※今日のレッスン、アップダウン奏法は自力では気づきえなかったことだったのでとても刺激的で楽しいレッスンだった。

 

Drum Lesson #23

1.課題曲:揺れる想い - ZARD:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  の演奏を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

フィルインは力み過ぎずビートの延長のイメージで(今までコピーしてきた曲のパターンは、フィルインは音符が早くなり気合を入れて叩く感だったが、この曲はベーシックなビートと同じ音符でのフィルインのため、全体のリズム感やノリをキープするのが逆に難しい、と申告したことについてのアドバイス

・フラムの練習:メトロノームで、かつこの曲のBPMで、フラムのみ部分のみで叩く

・また「左手スネアのみで叩く(2拍目4拍目)」(ハイハットは叩かない、つまり基準リズムが無い状態でスネアのみを叩く)のも良い

・曲流しもメトロノームも無い状態で曲を脳内再生で叩く。その状態で録画して聴くに堪えうるまでレベル上げる

ハイハットは8ビート等力な感じ。但し、他のインストとの力加減が「2:4:4=ハット:スネア:バス」なイメージで、ハットは控えめな感じが良さそう(私から、Youtubeでドラムコピー動画を観たところ、ハットは強→弱→強→弱→ と叩いている人がいて、それを叩きたいと思ったことを提言したところ、先生にて音源を観察してくれてアドバイスをしてくれたもの)

 

2.課題曲:CLOUDY HEART - BOOWY:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  の楽譜と音源を聴いての、これから叩き始めるためのアドバイス

 

・ハットはオリジナルの8分音符で叩くのはスピードが速いので4分音符でまずは形にするといい→下記参照

 

※今日もレッスン、そして先生とのドラム談義は心躍るもので楽しかったな。

 

Drum Lesson #22

1.練習法(ウォームアップ)

 

Top of the world / The Carpenters

カーペンターズ トップオブザワールド The Carpenters HQ

バスドラムハイハットのOP→CLを交互に、ずっと定速で奏でる練習に。

 

こちらはKaren Anne Carpenter がドラムを叩きながら歌っている

Carpenters - Top Of The World (Live at the White House)

 

2.課題曲:日曜日よりの使者 - THE HIGH-LOWS

  の演奏を聴いてもらってのフィードバック

 

フィルインでバスドラ8連のところはくどい印象あるので4連のほうがいいかも。他のインストがかき消されがちゆえ。

・この曲をバンドで合わせる場合、エンディングは楽譜通りではなく目くばせでエンディングする場合もあり、そのパターンもシミュレーションしておくとベター

・この曲を音源なしでメトロノームのみで叩く、や、メトロノーム無し音源無しで自分の脳内再生で叩く、ことを練習しておくと、本番に強い。バンドであわせる場合、オリジナル音源有り練習で聴こえていた音が聴こえない場合あるため、それに耐えれるように。

・エンディングのパターン。決まりはなく自由で良いが、よくあるパターンとして「R/Lハイハット連打で高速から低速に→ドラム休止→スネア連打で高速から低速に→目くばせ→R/Lハイハット1発→フロアタム2連+バスドラ1発

 

※レッスン。今日も楽しかった。

 

 

Drum Lesson #21

1.練習法(ウォームアップ)

手足が入り混じる練習

16分音符のパターン、bpm=60位から、その場合は8分音符相当で叩く。

スネアの部分を様々なインストに替えてもGOOD。

速く叩けるようになるとフィルにも使える

 

2.雑談

ハイハットで4分音符を刻むことで、他の楽器の人へ、基準音符をシェアできるbyテイラー・ホーキンス(フーファイターズのかつてのドラマー)

 

3.課題曲:日曜日よりの使者 - THE HIGH-LOWS

・テンポダウン(下図)部分で音数が減るのでリズムが走ってしまう人も多いので気を付ける。

フィルインで悩む部分は手数を絞って練習が吉

・スネアロールの叩き方:スネア打面の反発を利用、親指と人差し指又は親指と中指でスティックを持っている部分はゆるゆるではなく割とスティックを握っている感じ。腕は固まったまま振り下ろす感じ。右の振り下ろしで反発している状態が終わる前に左を振り下ろす、この繰り返し。

 

※ドラムレッスン。今日も楽しかったな。

Drum Lesson #20

本日のレッスン内容

 

1.雑談

先生のドラムを始めた頃の話。小5の時、ドラムを叩いていた父に自分から申し出てドラムを父から習い始めた。最初はスティックの反発の練習をずっとやらされて辛かったと。しかしそれで基礎を叩きこんだことが功を奏したのでは?自分はその基礎連をサボっており良くないですね、と。対して「楽しく叩く」ことも大事であり、スティックの反発練習を後からやっても悪くないとのこと。

 

2.練習法(ウォームアップ)

4ビート、8ビート、16ビート、3連符などの基本フレーズを、粒立ち(音と音を等間隔で)を意識して叩く。

また音量一定を意識して叩く。

本番はこれらを気にしなくて良い。練習として意識して体得しておく。

 

3.課題曲:Foo Fighters - Learn To Fly の演奏(速度 ×0.95で)を聴いてもらってのフィードバック

・安定してきている。音源BGMがかき消されているであろう部分やフィルインなどでも、リズムがキープ出来てて良い。

・自分の悩みは要所で走ってしまうこと。例えばフレーズ36で、バスドラの連打において、スネアの両手叩きが重なる部分でバスドラが走ってしまう。克服のためBPMを落としての練習や、手足などインストを1つ減らす練習で、慣らすことを続けているが、なかなか完成しない。

⇒対策1:バスドラ4連を R&L→FOOT→R&L→FOOT みたいに減らす  

⇒対策2:バスドラ連打の強化法としては、ビーターのスプリングによる反発を利用した叩き方を取り入れる。バスドラのペダルが足の母指球で叩くようにし、叩く位置はペダル先端でなく中央付近に。

 

本日も楽しく、充実感のあるレッスンでした。

Drum Lesson #19

本日のレッスン内容

 

1.練習法(ウォームアップ)

・1段目:4点セット

・2段目:3点セット

 3つのインストのタムを変えてみる

 (例えばスネア、ハイ、フロア⇒スネア、ロー、フロア)

 BPM=60~100辺りで叩いてみる

・3段目:手+足

 音価、音の粒立ち、8分音符の間隔を等間隔で を意識

※上記3パターン。どれも、これだけでもフィルインに使える

 

2.課題曲:Foo Fighters - Learn To Fly の演奏を聴いてもらってのフィードバック

フィルインのテンション(打力)が強い。力んでいる感じあり。

 他のベーシックの8ビートと同じテンションで叩けるといい。

・ライドシンバルの打力レベルは1位のイメージ。MAXが10とした場合。

 

3.良いドラマー談義

・シェーン・ガラス:Bzのサポートドラマー

  STAY GREEN (B'z) PLAY-THROUGH | SHANE GAALAAS

クリス・コールマン:ゴスペルのドラマー

  Chris Coleman "GO" - YouTube

・ローレン・ルイス:僕が好きだことを先生に紹介

  Snarky Puppy - What About Me? (We Like It Here)

  Snarky Puppy - Outlier (We Like It Here)

Drum Lesson #18

本日のレッスン内容

 

1.2025練習法

・8ビートでスネアR/L、バスドラの叩く箇所をずらしたパターン練習

・R,L,FOOOT どの時も一定リズムで叩くことを意識する

フィルインにも使える:叩く場所をスネアだけでなくタムにする等

 

2.課題曲:Foo Fighters - Learn To Fly 攻略法

*譜面の書き方:繰り返しの書き方、シンバルとハットの表記

*自分の演奏(速度90%で。完成度は官能で4割レベル)を聴いてもらっての講評

*同じ個所のフィルインのバリエーションを絞って、まずは安定して1曲を完成させるのも手

*走ってしまうところは叩くインスト数を減らし粒立ちをしっかりさせて