今年より転勤で東京(住まいは横浜です)に来て約半年。
出先(社内用語で。平たく言えば各地にある支店・営業所てきな位置づけ)では日々変化が激しく、ともかくメモをすることが多い。
以前も会社から毎年、ダイアリーが配布されるのですが、愛知でのメーカの中でも仕事ではさほ(殆ど)活用することがなかったのですが、そのダイアリーも東京にきて3ヶ月程度で埋まってしまい、その後B4ノートで書き繋いでいたのですが、行動予定はダイアリー(A5)、中身はノート(B4)、その他書類(A4が主)と散漫になっていました。
むろんそれはある程度予測していたことで、東京に来たら電子手帳を買うのかもしれないなーなんて想像していましたが、電子手帳に打ち込む時間がありません。ともかくその場その時にメモする、それを後で活用する。ボイス録音→音声認識→文書化という手もあるかもしれませんが、そこまで大掛かりもどうかと・・・
基本に返り、キチンと分類、統合出来るようにしよう、システム手帳スタイルにしようと思い立ちました。いまどきですがアナログ的に。
丁度会社の上司がシステム手帳を使っておられ(おそらく下記する(2)のgiurisベルト付き)、そのスマートさに魅かれたのもきっかけです。
そんなことを思い始めてネットで調べて、また店に出向いたりして早2ヶ月位たったでしょうか。
まずは、いわゆるシステム手帳(A5サイズ)を考えていましたが、通常のシステム手帳は6穴が殆ど。しかし私の仕事がら、ハードな使い方が多く。6穴だと穴部分の紙の痛みが気になる。よって、多穴タイプにしたい。(ネット情報によると「弁護士をはじめとするプロフェッショナルな職業の方から高い評価を得ている」のだとか。うーん、僕も賛同(^^ゞ )
ところがこの多穴タイプのシステム手帳(通称?:ルーズリーフorバインダーノ−ト)、ほとんど無いんですね〜、知らなかった。
調べたあげく候補にあがったのは以下
(1)マルマンgiuris A5(ビニルレザー、リング径16mm)
(2)マルマンgiuris A5(ビニルレザー、リング径16mm、ベルト付き)
(3)TRIM FT-50 A5バインダー20穴(本皮、リング径16mm?)
(4)メーカー? TCB-SLA5 A5(本皮、リング径16mm?))]
(5)コレクトF-750X A5 20穴(ビニルレザー、リング径20mm)
↑おそらくF755の間違いでは???メーカHP情報より。
(6)コレクトF-750X A5 20穴(ビニルレザー、リング径20mm、背見出し付き)
(7)Bros ビジネスシリーズ A5(PVC、リング径18mm)
(8)ダクトCA-240 A5(ヌメ革+布地、リング径20mm)
ネット情報のみならず実際に触れてみようと、渋谷東急伊東屋、ハンズ、LOFTなどを物色。やはり6穴が主でリフィルなども豊富。しかし多穴による耐久性、ページ送りのスムーズさから、多穴タイプが良い!と確信。
6穴用リフィル活用手段も
1.6穴リフィルにパンチで20穴にする
2.多穴用クリップテープ
との2つの目処がたち、かなり究極の選択でしたが、多穴タイプ購入に決断。ふぅ。
後は表紙硬さ、質感、リング径(20mm or 16mm)、ポケット有無で選ぶことにしました。
上記候補のうち最も質感の高い(3)のTRIMはネット上でも在庫ぎれで入手できず。すぐにほしい(連休明けの仕事からすぐに使いたい)ことから、今日の渋谷での買い物で購入してしまおう、と(1)のマルマンgiriusを購入。ほんとはリアルレザーがほしかったんですけどぉ〜。
しかしこのgiurisは表紙が樹脂でフニャフニャなので、聖書のように表紙の硬いバインダーノートを2冊ほど(リング径16mmと20mm)購入し、加工してみようということにしました。
帰宅してgiurisを開封するとブックカバーと中身(バインダーノート)になっており、その中身はカバーに入れるために四隅が小さめになっていました。
表紙の硬いバインダーノートを、これと同じように四隅をカット、カットした部分の紙がバラけるのを補強するため、ボンドとテープを使って補強しました。
こうして、なんちゃってgiuris、表紙硬めversion完成。
んーしかしこれだったら、A5で表紙の硬いバインダーノート+A5本皮ブックカバー、という手があったのかも知れない。気づいたときは既に遅し。
でも候補(8)のダクトも気に入っていて、この後、ネット購入することに・・・?