keiri’s diary

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いわき市湯本二中さん近況報告 #99japan m_keiriより

いわき市湯本二中さんへの物資支援要請の代弁活動( http://twitforyou.org/register/view.php?id=742
をさせていただいておりますが、湯本二中 澤井校長先生にお電話にて近況を確認できましたので掲載します。電話したのは9/1、情報アップが遅くなりごめんなさい。
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<澤井校長先生のお話>
・扇風機等季節家電について、皆様からのご支援で大変救われました。まだ暑い日もありますが、ここで一旦受付終了に。
・お水、ペットボトル飲料水についてもご支援いただいたものをボランティアさんへも配給でき支えられました。
・小さいお子さんが居て職を失った家庭、ご年配で仮設入りされた方々、幼稚園、保育園。。。まだまだ厳しい状況です。
・水については感情的なまでになっている。いわきでは水道水を飲用OKとアナウンス。しかし赤ちゃん〜小さい子供への飲用には厳しい。お水はたとえ大人であっても元々ペットボトル飲料水を使う方もいる。飲用に水道水/ペットボトル飲料 それを選択する権利がある。まして小さい子供に「水道水」を強要するのはおかしい。しかし市の案内として水道問題なしのアナウンスもしている建前からか、公立幼稚園へのお水(ペットボトル飲料水)配給に圧力あり。私設幼稚園は市の管理外につき圧力は無い!!こういった不均衡もおかしい。
そんな中、いわきに所在するボランティア団体さん(ピープルさん: http://www.iwaki-j.com/people/index.htm 、他)がお水募集&配給しているが、この穴埋めとして、お水の支援をお願いしたい。

・その他、各ボランティアさんや物資配給所からは「お米」「ふとん」の要望が高い。
福島県では避難所がほぼ閉鎖となり、いわきでも物資支援の打切りも好評されたが、状況の格差なども大きくなってきており物資支援を求める声は強い。
・具体的にどこで、どういう人が、どんな事に困り、何を求めているか、まだ全貌が見えない。
・配給物資依存でなく、なんとか自主的に必要品を揃える、買うよう誘導していっている中で、生活に直面する物資として、私(宮田)には「お水」「お米」の支援をお願いしたい。(ふとんについては荷の大きさや価格面から宮田へのネット活用での募集は控え、澤井校長先生ご自身で対応されるとのこと。)

・冬に向けた暖房器具などの要望の声もある。仮設ではエアコン設置はあるが、電気代や空気の乾燥といった面からコタツやストーブ等やはり必要性が高いことを理解いただきたい(エアコンが付いているから良いでしょ?という風には思わないで欲しい)。そのうえで暖房器具については、時期的なこともありまだ様子、動向を見ることとしたい。


<宮田のコメント>
仮設への分散以降が心配と何度もお伝えしてきた中、くどいようで恐縮ですが、その困難さが顕著化、また格差や行政との不和が増しているように感じました。
少々抽象的な状況連絡で恐縮ですが、引続きお気にかけていただけましたら幸いです。
上記澤井校長先生の話を踏まえてツイットフォーユーの掲載にも反映いたしました。