keiri’s diary

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活動の生い立ちと現在のいわき(私の認知範囲です)状況、湯本二中 澤井先生との連携体制

震災から1年経過を受けて、活動の生い立ちと現在のいわき(連携を取らせて頂いているいわき湯本二中 澤井校長先生からの話)の状況をまとめてみます。
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私は311震災当時、関東(横浜在住で職場は渋谷)に居ました。そこからほんの数百キロ離れた地でおきた大震災、津波による被害。自分でも「何かしたい。」そんな想いから、震災に関する有益と感じた情報を自分なりにこのブログへ掲載したりしました。
その中で #99japan の存在(被災地には行きません。自宅でも可、スキマ時間を少しだけでもOK)を知り、 #99japan へ参加しました。
活動概要は「情報支援」として、ネット等を活用し、出来る支援をする(被災地からツイッターやブログなどのネット上のヘルプコールを掴み、それを実際のヘルプに結びつくように仲立ちする)という形でした。
この活動で、被災地の方へコンタクトを取る。その始めての相手先が「いわき市 湯本二中 澤井校長先生」でした。当時は避難所生活で、食べるもの、着るものが無い。行政からの支援も足りない。という状況。必要物資をお聞きし、ネットのマッチングサイト(お願いタイガー)へ掲載し、支援を求める活動をしてまいりました。
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つい先日、澤井校長先生へのインタヴュー映像を見つけました。この中で「個人支援」との話が出てきます。私はこの一旦を担い、皆さんのご支援により成り立ってきたものに他なりません。

 ★12/3/12 湯本二中 澤井校長先生のお話
 http://www.youtube.com/watch?v=-SWSAteOU_Y&feature=youtu.be

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さて、その澤井校長先生のリーダーシップによる避難所運営。それは避難中の方自身で運営を促すよう、老若男女とわず、たとえ幼児であっても、必ず役割を設ける、という優しさの中に厳しさを伴ったもの。
避難所から一次住宅(行政による借り上げ、UR、仮設など)への移動が始まった頃、移動先での生活がうまくいかずに避難所に戻る人も少なくなかったようですが、避難所「湯本二中」から一次住宅へ移った方では、移動後に「戻る」ことは無かったそうです。それは「自力で」の精神が根付いたことによるのではないかと思います。
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 ★ @m_keiri (宮田)の活動初期のまとめ。
 http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20110417/1303038064
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「湯本二中」さんが避難所としての活動は、一次住宅へに移動が終えた5/下旬に幕を閉じました。
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しかし澤井校長先生は地元の復旧、復興にと、現在でも「支援が薄い地域」(主に仮設住宅に入らない被災した個人宅の方々、自主的に生活用品等を買いに行けないお年寄り、等)への物資支援や、仮設、URや借上げ住宅など分散された方々へのコミュニティ支援、ほか、様々な活動をなされています。
その一環で「物資要請の声を上げる」。
私は澤井校長先生の意に賛同し、ネット上で物資要請活動をしています。微力であれど、他から見ればネット上で目に付くこともあり、ひょっとしたら「そこに偏っている」「潤沢過ぎる」と映るかもしれません。
澤井校長先生の物資要請は必要不可欠なレベルに留められており、「必要以上の」「潤沢な」「自立復興の妨げになる」ような物資要請ではありません。
そのように注釈をつけたとしても、「潤沢」とお感じになる方もいるでしょう。
そのリスクも理解したうえでなお「声を上げる」。
澤井校長先生のその行動はとても勇気のあるもので、「腹をくくっておられる」ことに感銘を受けるばかりです。
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さてその現在の物資要請について、以下に整理します。
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要請先
 ・いわきにお住まいの方々
  (主に仮設住宅に入らない被災した個人宅の方々、自主的に生活用品等を買いに行けないお年寄り、支援が薄い地域(薄磯、四倉等)にお住まいの方々)
 ・近隣で支援活動をされている方、資金の厳しい支援団体さん
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支援を受けたい物資
 ・お米《希望は5kg×200ほど。もちろん少量からで構いません。》
 (※カイロ、暖房器具はマッチングサイトへは現在も継続掲載しています。実際にまだニーズはあります。但し時期的なことを加味し、近日募集終了予定です。)
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◆物資募集のマッチングサイトへの掲載
ツイットフォーユー(1) と 311help.com(2) に掲載させて頂いております。
 (1) http://twitforyou.org/register/view.php?id=1079
 (2) http://311help.com/print.php?lat=37.015491&lng=140.857986
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ご支援いただきました物資は、湯本二中(澤井校長先生)→いわき内に所在する支援団体さん(例を下記)を経由して、物資を求める方に提供されます。
  ■グローバルミッションさん
  ■シャプラニールさん(バクグラディッシュ
  ■イスラム文化センターさん
  ■ザ・ピープルさん
  ■勿来のタテさん
  ■久ノ浜の復興支援チーム結(ゆい)さん(久ノ浜 神社の宮司さん)
  上記のことは11月のブログに掲載→ http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20111112
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つまり送付先の湯本二中(澤井校長先生)は物資受入れの集約拠点の位置づけです。少々難解な部分があると考え、その体制をフロー図に現してみました。
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澤井校長先生と宮田( @m_keiri )による物資支援要請の連携体制
 (画像をクリックし、開いた画面で「オリジナルサイズを表示」をクリックすると大きな画像が見れます。)

 
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最後に。物資支援に結びつくことだけが目的ではありません。情報による風化防止?震災を受けた地に居もしない私がえらそうに言えることではありません。それでも澤井校長先生との繋がりから、微力ではあるが、その状況を伝えていきたい、知っていただきたい。
澤井校長先生からも「支援者さんの息切れ、支援疲れが怖い。少々物資が集まらなくとも気負わずに、長く気にかけてくれると嬉しい。」との話をいただいています。
どうかこのような理解で、状況を友人知人に伝えていただいたり、また、更に深く調べてみたりと、今後も見守っていただければ幸いです。
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