keiri’s diary

Surfin'、音楽、Art、車、Snowboard、PC、メタバース、ビジネスなどなど

お勧めラジオ番組

みなさん、どんなラジオライフをお過ごしですか?
今は日常の中で意識してラジオを聴くという人が少ないのではないかと思いますが、僕はここ最近ラジオが面白すぎて、殆どテレビを見ていないんです。

なぜそんなにラジオが面白いのか?身体に馴染む音楽がオンエアされる番組との出会いに加え、ネット、とりわけツイッターを通じて、他のリスナーや時には番組関係者、アーティストとの音や時や感動の共有、といったところが大きな理由かな。
 
また、2014年〜ラジコによる地域放送局のエリアフリー化も大きいですね!
( ラジコとはPCやスマホでインターネット経由でラジオが聴けるサービスです。(♪ラジコの聴き方【nanapi】) そのラジコがエリアフリー化により、地域枠を超えて、例えば愛知に居ながら東京の放送局が聴けるんですよ。 )
僕は5年間の東京転勤で、愛知の放送局とは比較にならないROCK、JAZZ、SOULな音が流れるインターFMに出逢い、音楽熱が再燃。その後愛知に転勤になり泣く泣く東京を後に。時を同じくしてラジコのエリアフリー化が!(フリー化の恩恵なくとも別途手段で東京のFMを聴いていたんですけどね。)しかもインターFMが愛知で開局と、何とも嬉しい事続き。
 
そんな訳で面白すぎるラジオ、その一部ではありますが、私のお勧め番組を一挙ご紹介!
紹介内容は流れる音楽のジャンルや僕が感じる番組特徴、番組に纏わるエピソードに加え、その番組を疑似的に体験していただきたいと思い、番組でオンエアされた曲の中から、「僕がその番組らしさを感じる曲(※)」を!いえ、そう言うとおこがましいですね、単純に僕の胸に響いた曲の音源を添付しています。ぜひ聴いてみてください。そしてよかったらラジオ放送も一緒に楽しみましょう!

※あくまでも僕の個人的主観が入ってますので予めご了承のほど。
 
 
◆◆◆ JAZZ ain't Jazz [インターFM:Wed.22:00-23:00] ◆◆◆
  DJ: 沖野修也
  公式サイト: http://www.interfm.co.jp/jaj/index.php?mode=wed&id=16
  番組ハッシュタグ#jaj761
  
DJ、プロデューサー、“クラブ・ジャズ・シーン”中心的存在の沖野修也さんが考える「現代のジャズ」というコンセプトで、クラブジャズを中心に、それらのルーツ、また他のジャンルとの関わりなどを交えつつ、オーソドックスなものから踊れるジャズ、更にジャズに影響を受けたダンスミュージックを紹介する番組。
上述の通り僕の嗜好は元々ロック周辺が中心で、その傍らJazzの魅力を少すづつ感じながらもどっぷりと深入りしていない。そんな音楽感でしたが、沖野さんの選曲に、説得力のあるトークに、そして「アワード」や「番組の枠を超えたコラボ」など、アイデアとユーモ ア満載の企画に触れるにつけ、グィグィと惹きつけられてきました。
「ジャズというものに対しての皆さんの考え方や聴き方にちょっと新しい何かを投げかけることが出来れば」という沖野さんの想いに共鳴し、今までと違う「何か」を感じているところです。
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→  http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150401/1430067723
 
 
◆◆◆ Tokyo Moon [インターFM Wed. 23:00 - 24:00] ◆◆◆
  DJ: 松浦俊夫
  公式サイト: http://www.interfm.co.jp/moon/index.php?mode=wed&id=78
  公式サイト: http://t-matsuura.blog.openers.jp/
  番組ハッシュタグ#tokyomoon
  
アンダーグラウンドガラージサイケデリックプログレッシヴ、ジャジーでファンキーでラテンで。静と動、陰と陽、そんな音々がスムーズに繋がる変幻自在な松浦さんの選曲が光るプログラムです。
過去に一度、JAZZ ain't Jazzの沖野さんとの番組通しでのコラボ企画、メッセージトークと1曲選曲を互いに送り合う企画があり、予想外に素っ気ないやりとりに聴こえたため、期待を膨らませ過ぎたリスナーから二人の仲を心配するツイートも寄せらる、なんてエピソードも。実を言うと二人は話し始めると止まらないらしく、そのコラボ企画では「あえて距離を置いた」とか。
そんな番組クロスオーヴァーなところ、そしてクールな声、変幻自在のセンスが光る松浦さんの選曲が堪らないプログラム。
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→  http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150402/1430131902
 
 
◆◆◆ World Music Cruise [インターFM Sun. 21:30 - 22:00] ◆◆◆
  DJ: 関谷元子
  公式サイト: http://www.interfm.co.jp/wmc/index.php?mode=sun&id=77
  番組ハッシュタグ#cruise761
  

世界各地の都市を、その土地の音楽、情景、言葉、観光など様々なカルチャーの紹介と共にゆったりとクルーズ。ワールドミュージックというくくりで殆ど知識がない僕ですが、音階やリズムなど、普段耳にするものとは一味違うサウンドが、その土地の文化やカルチャーの紹介とともにギュッと凝縮された形で楽しめる、とても贅沢な番組です。皆さんもご一緒に、30分のエア・トトリップにでかけましょう。
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→ http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150403/1430133560
 
 
◆◆◆ LHR - London Hit Radio- [インターFM Sun. 15:00 - 18:00] ◆◆◆
  DJ: Guy Perryman, 加藤円夏
  公式サイト:http://www.interfm.co.jp/lhr/index.php?mode=sun&id=5
  番組ハッシュタグ#lhr761
  

『最新UK Hitsをはじめ幅広く、厳選された上質なUK音楽とともにUKの空気そのままに週末を彩る3時間。』との番宣の通りで、UKを中心としたヒットチューンが多くかかります。
元々学生の頃、YMOをきっかけに音楽好きが開花、MTVの普及もあり洋楽やHR/HMに熱中。高校時代にはめんたいロック、Blues、PUNK、GLAMに傾倒、コピーバンドをしながらニューウェイヴ、Positive Punk、Psychedelic など、音楽に熱中。そんな経緯もあり、ヒットチャートに登ってくるような音より、エモーショナルであったりアンダーグラウンドな音をもっとかけてほしい、というのが正直な所ではあるけど、とはいっても、90'sマンチェスターや、80'sニューウェイヴ、サイケデリックACID JAZZ などが要所でかかるので聴き逃せない!UKでのライヴ情報やアーティストのゲスト出演も嬉しいポイント!
 
 
◆◆◆ WTF?-What The Funday? [インターFM Sun. 08:00 - 11:00] ◆◆◆
  DJ: George Williams, Furukawa Taro, Mike Rogers
  公式サイト: http://www.interfm.co.jp/wtf/index.php?mode=sun&id=32
  番組ハッシュタグ#wtf761
  

インターFMのお騒がせDJ代表!?ジョージ、タロヲ、マイクが日曜の朝の目覚めをナックルパンチをお見舞いするかのようなトークと音楽で賑やかにお届けする番組。番宣での『クロスオーバージャズなどオフィスでの聴き心地もよい音楽をセレクトしてお届け』というコンセプトもそそるね。
音はPunk、ビートROCK、グランジ、Blues、ソウル、時にJazzyな音も。 Damned や Sham69 、初期のThe Roosters あたりがかかるのは凄く貴重な番組ではないでしょうか。
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→ http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150406/1430133240
 
 
◆◆◆ Kenrocks Nite - Ver. 2 [インターFM Thu. 23:00 - 24:00] ◆◆◆
  DJ: 大貫憲章, Katchin'
  公式サイト:http://www.interfm.co.jp/kenrocks/index.php?mode=thu&id=36
  番組ハッシュタグ#kenrocks
  

大貫憲章さんといえば、やっと自分のお金でレコードが買える身分になった中学生の頃、なけなしのお金をはたいて買ったレコードをライナーノートを何度も何度も読みながら「鑑賞する」。そのライナーで鳥井賀句さん、伊藤正則さん、増井修さんなどとともに、何度目にしただろう。そんな大貫さんとKatchin' (カッチン)ことLONDON NITEのDJ出身の片桐克巳さんが繰り出す、洋邦、新旧とわずのロック直球なプログラム。
アーティスト秘話、音楽に対する率直な思いや業界話、主催イベント“ロンドンナイト”の歴史、なども話題にあがります。
個人的にはRamonesJohnny Thundersなど 70'S Punkをよくかけてくれるところや、ほぼ毎週、ノーザン・ソウルからの紹介があるところなんか、嬉しいポイント。
 
 
◆◆◆ The Dave Fromm Show [インターFM Mon.-Fri. 18:00 - 20:00] ◆◆◆
  DJ: Dave Fromm, ジョー横溝
  公式サイト: http://www.interfm.co.jp/dave/index.php?mode=mon&id=6
  番組ハッシュタグ#DFS761
  

Dave Fromm厳選のRock Tuneと共に笑いと毒を発信する陰謀ROCKバラエティ番組 「The Dave Fromm Show」!』
音的にはAlternativeグランジ、ハードロック、クラシックROCK、サザンロック、AOR など、アメリカ寄りな傾向かな。ガツンと五臓六腑にしみわたる選曲がいい!
いつ頃から放送しているのかわからないけど、かなりの長寿番組と思う。
僕が東京に転勤になった2007年に、この番組との出逢い、というかインターFMとの出逢い、これが音楽好きな僕にとって大きな、贅沢な出来事。その頃はRadikoなど無く、愛知に居ると愛知の放送局しか聴けなかったから。
東京での車での外回り。得意先に叱咤され、土地勘や渋滞感も慣れず心がぐったりしたときにも、車のラジオから流れる「The Dave Fromm Show」!ガツンとROCKで気持ちを支えてくれた番組。
おそらくDaveさんの趣味でなくリスナーのリクエストによるものだと思うんだけれど、最近は以前よりメタルな音の比率が上がったかな。僕的にはNirvanaPearl JamFoo FightersNickelBackSoundgardenなど、直球グランジな音の比率が多かった4〜5年前の頃の選曲が最も好きだったけど、ともかく爽快ロックな番組です。
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→ http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150405/1430134630
 
 
◆◆◆ あ、安部礼司FM東京他、全国JFN37局 Sun.17:00-17:55] ◆◆◆
  公式サイト:http://www.tfm.co.jp/abe/index_pc.php
  ナレーター:五十嵐明
  番組ハッシュタグ#abe02
  
ラジオドラマです。え?ラジオでドラマ?なんて意外に思う方もいらっしゃるかと思いますが、そうですラジオでドラマなんです。
番宣内容は『この物語は、ごくごく普通な昭和生まれのナイスサラリーマン安部礼司が、トレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた、勇気と成長のコメディである。日曜の黄昏時、若さと渋さの間で揺れるアナタに贈る「鼻歌みたいな応援歌」を、ツボな選曲とともにお楽しみ下さい!』
世間の荒波に揉まれながら、また何気ない日常風景から。。。笑いあり感動あり、ハンカチ無くしてこの番組は聴けませんよ!(笑)
そしてその物語を華麗に演出する、今ツボ(今更ツボ)な曲!40代リーマンが青春していたであろう頃のヒット曲やアニメソングも堪らない!
ただ僕はここ1年ほど、この番組聴いていなんです。理由は、、、聴きたくても聴く時間が無い!なんとかしなくっちゃ!
 
実は「あ、安部礼司」、非公式と思うけどオンエア音源がYoutubeにアップされてたりします。
 ♪あ、安部礼司 2014年4月27日オンエア音源
 ☆14/4/27のオンエア曲一覧
 ☆オンエア曲検索
 
 ☆オンエア曲を紹介しています。ぜひどうぞ〜→ http://d.hatena.ne.jp/KEIRI/20150407/1430135702