keiri’s diary

Surfin'、音楽、Art、車、Snowboard、PC、メタバース、ビジネスなどなど

Drum Lesson #30

1.基礎力を上げる練習方法:16分音符連打

例えば60bpmで16分音符連打で一定時間叩き続ける

・これを10bpmずつ上げていき、180や200位までやれることを目指す。

・ズレた際、そのことの自認は低いbpmだと認識しやすいが、高速になってもそのズレを認識できる(聴くことができる)ことを目指す。

・これが出来るようになると「聴ける」技量が上がり、耳コピで難しいフィルインが理解できるようになったりすることに繋がる。

・例えば、2拍3連(2拍を3等分したもの:タータンター)とそれににたパターン(タ・ツ・ツ・タ・ツ・ツ・タ・ツ:ツの部分は休符)に聴き分けが出来るようになる

 

参考情報: 二拍三連のリズムの取り方!【音大卒が教える】

 

<所感>

「2拍3連」と聞いて「2拍って?」と咄嗟に理解できなかったり、上の譜面で3つ目のパターンが理解できなかったりするので、言語や譜面の読解力も上げていきたいね!

Drum Lesson #29

1.次の目標について雑談

以下を目標に取り組みたいことを申告。良い取り組みだねってことで賛同をいただいたよ。

①アップダウン奏法の習得

②アップダウン奏法の習得の題材として、かつて”4分音符に簡易化”してカバーした「Learn To Fly - Foo Fighters」を、8分音符で「アップダウン奏法も取り入れながら」完成させる!そしてこの曲を12月のBean's演奏会で披露する

③これと同時並行で「Whiplash」のカバーを始める

 

2.アップダウン奏法の練習方法レクチャー

 

※参考情報:過去2025-08-06のレッスンでのレクチャー(アップダウン奏法の基礎)

 

・「ダウン&アップ」は音として「強&弱」だが、叩く力の「強&弱」ではない。音の「強」は「野球で言うボールを投げる際の動作、腕のしなり」を使った「落差の大きなダウン」と、スティックを上げる過程で「スティックの先でハットの上面をチョンと軽く叩く」。この動きは理屈としては「ダウン」は「手の甲側(腕を中心軸と捉えると右側)になびく」感じの軌跡、一方「アップ」は「反動で手のひら側(腕を中心軸と捉えると左側)になびく」感じ。もちろん、左右のなびき無しに上下動だけで叩く人やそういうケースもあるし、左右のなびきが一目でわかるように叩く人やそういうケースもある。どちらが正解かというものではないが、動きの一連の流れ、その理屈として左右のなびきも理解しておくとベター、とのこと。この話、とても合点の行くものだった。

・練習では「落差の大きなダウン」を『超、大げさなレベル』でやると良い

 

3.アップダウン奏法で、まずは「Learn To Fly - Foo Fighters」(bpm=136) を目標にする場合の練習方法

・目標のbpmよりも早いbpmで一旦練習して、その後目標のbpmに戻すという方法

・具体的には「bpm=150で2小節、叩く」、「休みを2小節」、以降これを繰り返す。そのうえで「bpm=136にして叩く。

・イメージとしては、最終的なゴールとなるbpmよりハイレベルで一旦やってみることで「脳がそれに馴染む」のか?、最終的なゴールとなるbpmに戻した際に不思議と叩けるようになっている感じ。

※別な練習方法として「bpm=110で始めて、4小節おきにbpm=1ずつ上げていく。これでbpm=150あたりまでやってみる。」

 

<所感>

練習し始めてて悩んでいた「アップダウン奏法」について、練習方法、理屈などを詳しく聞けて物凄くためになったし、心躍るレッスンだった。演奏会でビシッと決めれるよう頑張ろう!

 

【ドラムカバー動画up】 The Stylistics - You Make Me Feel Brand New

スイートなソウルが胸に沁みる大好きな曲

The Stylistics - You Make Me Feel Brand New

    www.youtube.com

 

長年の夢だったドラムを始めて、初めてカバーした曲です。

スローテンポでフィルインもシンプルなので初カバー曲にセレクト。

 

基礎となるエイトビートの叩き方、ドラム譜の読み方、音源から耳コピでのドラム譜の起こし方、クローズドリムショットを含め、基礎の基礎を学ぶ題材となりました。

 

<ドラムレッスンでのこの曲のドラムカバー経緯>

①2024-10-02 Drum Lesson #5 この曲をカバーしたいと申告

②2024-10-17 Drum Lesson #6 ドラムの先生による譜面をもとに練習開始

③2024-11-07 Drum Lesson #7 自力で譜面化&おぼろげながら一通り演奏できた

 

およそ一年前の話ですが、ドラムの腕を上げていきたく、その一環で以前カバーしたものをあらためて演奏してみて動画でupしてみることにしましたので、よかったら覗いてみてください。

    www.youtube.com

 

スローな分「リズムに乗る」のが難しく「テンポに合わせに行ってる」感があるな~。

 

これからも過去にカバーした曲を演奏し直して動画upしていこうと思います。

 

Meta Hyperscape Capture のベータ版が公開!

Meta Hyperscape Capture (Meta Quest 3/3Sユーザーが現実の空間をスキャンし、フォトリアリスティックなVR環境に変換する技術)のベータ版が公開されてたんですね!

 

・記事

  Quest 3/ 3Sのカメラで現実世界をスキャンし、デジタル世界で再現できるHyperscape Capture | ギズモード・ジャパン

・解説動画

  エックスへのHyperscape解説動画のポスト

 

昨年の Meta Connect 2024の発表でこの技術には着目していましたが、待ちに待ったbeta版公開!

 

さっそくやってみよう!と思い、少々サーチしてみると、その利用にはHorizon OS v81のPublic Test Channel (PTC)への参加が必要で、インストールや地域制限に関する問題が多数報告されてる模様です。
その点は実際にやってみてどうなるか、という世界ですが、それ以上に気になるのはプライバシー&セキュリティ面。スキャンしたデータはMETAが持つ形になることに加え、そのデータには位置情報も付加されることになるのか?が僕には最大の懸念で、そこを深堀りしてみたのの、その点は今の所明確な言及が無さそう。

エックスでかつ日本で Hyperscape capture を利用されてそうなポストを見てみると、早速つかっている事例がけっこう挙がっていまして、どれも「スキャン結果が素晴らしい」的な反応で。ただしそれらの中でプライバシーについての言及は見られず、何か安心材料を持っているのか?気にしないだけなのか?
いずれにしても僕自身はやっぱりプライバシー面の懸念がぬぐえず、部屋スキャンをトライアルしてみるのはまだ様子を見るorもう少し下調べする のが良さそうと結論付けました。
ホテルや公共施設などプライベートに絡まない場所でやってみる、というのも一理ありかもしれませんけど、その場合も、そのデータがMETA側(そっから先に流布される場合も含め)どういう使われ方をされるか?わかりませんので、現時点では懸念は拭えませんね。。

今出来ることとして、『QUEST3に Hyperscape Preview をインストールし、すでにサンプル登録(?)されている空間を訪れてみる』 とりあえずこれをやってみました。空間はめちゃリアルでした!

 

Drum Lesson #28

1.2025/9月Bean's演奏会の振り返り

・初日の「Dreams - The Cranberries」で1フレーズ抜けてしまった失敗としては「曲を覚えているので楽譜を用意しなかった」ことがあると考え、2日目は楽譜を置いて補うしたことを申告

→特に失敗とも思わないが対策するのはOK。演奏全体は良かったよ

・また「揺れる想い - ZARD」が詰まった感じになってしまった原因に「ハイハットのペダルのテンションが重い」があることに気づき、2日目は先生方に申告してペダルのテンションが軽くなるよう調整してもらったことを報告。

・そして2日目の「CLOUDY HEART - BOOWY」の対策として「フィルインなど難しい部分の難易度を下げた叩き方に替えて、詰まったりロスしたりせずバンドアンサンブルを最優先させ、結果としてそれが功を奏した」ことを伝達。先生もその考えに賛同であった。

 

2.ハイハットの叩き方談義

「1」の振り返りで「ハイハットのテンション」の話の続き。自分の場合、ハイハットは「ヒールダウン」でやっているが、「うまい人はヒールアップをしているのでは?そこが自分と上手い人の違いですか?」と質問した。

ハイハットを閉めてるときはヒールアップ、開けるときはヒールダウンしたうえでつま先を上げる」(ハイハットの開け閉めはヒールダウンを土台にトゥの上げ下げで行うが、ハイハットを閉めて「チッ、チッ」のベーシックリズムの時はかかとを上げることでつま先側に体重がかかることにより、しっかしハットを閉めて行う)とのこと!なるほど!

またハイハットの活用として以前にも少し話を聴いた「リズムを刻む」がある。

カーペンターズ トップオブザワールド」のようにハイハットのOP→CLでハットの開け閉め音を出す場合や、左足の「ゴーストモーション」で、足は上下に揺らしているものの、音を出さない使い方がある。

 

<AIメモ>

・「ゴーストモーション」は、実際には音を鳴らさないが、演奏動作としては行っている動き。ハイハットにおける「ゴーストモーション」の一例としては「ペダルの踏み動作だけを行う」→ ペダルを踏むような足の動きはするが、実際にはハイハットの開け閉めをしない。リズムの中での身体の流れを維持するためのテクニック。

 

3.次の課題曲は何? ⇒ Whiplashにチャレンジしたい!

・次の課題曲として「Whiplashにチャレンジしたい。1年がかりで演奏できるようになりたい。」ことを申告。「3か月位でいけるのでは?」とのこと!その叩き方のポイントとしては変則リズムとアクセント。

・練習用参考動画

 【映画セッション】whiplash Hank Levy

 

4.アクセントを付けた叩き方、そのコツはタップストローク

・「アクセントを付けた叩き方」で表現力が増す。それを行うには「”今までの普通の叩き方”+”より強い叩き方” の組合せ」ではなく「”タップストローク(極めて弱い叩き方)”+”今までの普通の叩き方” の組合せ」であるとのこと。

・アクセントの練習パターン

 

 

<所感>

演奏会にこぎつけることができたこと、そして演奏会そのもの、ともにとても楽しく嬉しかった。そして次なる課題曲は憧れであり自分にとっては聖域である Whiplash なんと「取り組めるんじゃない」との意見をいただいて、これはやるしかない!今日も楽しかった!

Drum Lesson #27

1.課題曲:揺れる想い - ZARD:(9月の演奏会で参加することになった曲)のバンドでの音合わせ時の動画を観てもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・メンバーの中でドラム(の私)が演奏上のリード役になっているので(それゆえに他メンバーはドラム演奏を頼りに自分の演奏をする傾向にあるため)、テンポはあまり他メンバーに合わせ過ぎないのが良い。お互いが「合わせ合う」関係だと基準が無くなるため「基準役」に徹するのが良い。

・左手のモーラー奏法的な「しなり」を、局部的ではなく全体で使えているのがGOOD。普段はモーラー奏法でもフィルインになたっときなど忙しくなるときに平行ストロークになりがちだが、そういった場面でもスティックが振れている。

BPMをキープしたり、そもそもその曲のBPMをいかに再現するかかはドラマーの最重要課題。先生はバンド演奏でクリック音をイヤホンで流してリズムキープすることもあるとのこと。それをしないにしても、演奏直前にメトロノームBPMを把握するなどがオススメ。「自分の身体に備えたリズム」は体調によりずれる、同じBPMであっても体調が悪いと「遅い」と感じるなどがある。ゆえに「体感任せ」で演奏するのは、危険。

 

2.課題曲:CLOUDY HEART - BOOWY:(9月の演奏会で参加することになった曲)のバンドでの音合わせ時の動画を観てもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・無音部分はハイハットを入れて、バンド全体のリズムの基準になってあげる手法がよく使うのでオススメ。

 

3.課題曲:Dreams - The Cranberries:(9月の演奏会で自分選曲で演奏することに決めた曲)の演奏を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・叩いた後の自分の所感として、この曲に1つの特徴になるタム回しで詰まってしまい悔しい。本番でこの悔しさを味わうことが無いよう、本番後に笑って終えれるよう、詰まらないよに叩き込みたい。

・先生からの所感は「よく叩けてたよ。特にキメのフィルインがかっこ良くできていたよ。」と。

 

※本番まであと10日。本番で満足な演奏ができるよう、叩き込むぞ!

Drum Lesson #26

1.課題曲:揺れる想い - ZARD:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  の演奏を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・オープニングはスティックカウント、又は声カウントで3カウント。または自分の案である8ビートの4小節。ベンドメンバーが初心者の場合、後者のパターンはかえって難しい場合もあり、メンバーと相談のうえ決めるのがベター。

・[C]パートが、他のベーシックな8ビートと比較して、不安感あり。[C]パートは「休符」を意識して叩くと良いとのこと。休符部分はついつい走りがちなため。

 

 

2.課題曲:Dreams - The Cranberries:(9月の演奏会で自分選曲で演奏することに決めた曲)

  の演奏を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・[C]パート、叩けず詰まってしまった。ここはともかく叩き尽くして体に覚え込ませるしかないかな。

フィルインの終わり際が雑。次の入りがあるため?終わり際までしっかり叩く。

  

・タム回し。この曲のSect21部分などこの曲の見せ場なフィルインで、決して早いフィルではないけど詰まってしまう。一つのアドバイスとしては、叩く太鼓を見る。叩く次のタイコ、または叩き終わりの「フロアタム」を見る、という感じ。

 

 

3.課題曲:CLOUDY HEART - BOOWY:(9月の演奏会で参加することになった曲)

  の演奏(ベースのビートを8分音符でなく4分音符にしたバージョン)を聴いてもらってのフィードバック、演奏するうえでのアドバイス

 

・4分音符に音数を減らしているとはいえ、自分の経験年数にして、テンポが速いこの曲を通しで安定的に叩けてて良いとのこと。

・個人的には今日披露した3曲の中で叩きこみが最も少ないのがこの曲だが、締まって聴こえる気がする。というのがあるが、やはりいい具合に叩けて気持ち良かった。

 

<所感>

叩きこんだはずのクランベリーズの「見せ場」で詰まってしまったのは悔しさひとしお。本番後に笑顔になれるよう、まだまだしっかり叩き込むもう!