keiri’s diary

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いわき市湯本二中さん近況報告 #99japan m_keiriより

いわき市湯本二中 澤井校長先生からの物資要請をツイットフォーユーに掲載させて頂いておりました。
http://twitforyou.org/register/view.php?id=742
沢山の方からのご協力をいただき有難うございます。
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昨年末、湯本二中 澤井校長先生に電話をし、最新状況の確認、打合せを実施。ツイットフォーユー掲載を下記にリニューアルいたしました。
http://twitforyou.org/register/view.php?id=1079
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私事ですが、転勤により昨年末に引越し、ネット環境が無い等から、連絡やツイットフォーユー更新が遅くなりごめんなさい。

募集物資は、お米、石油ストーブ、電気こたつ、です。物資送付先はいわき市湯本二中 澤井校長先生です。
その募集理由として、澤井先生にお聞きした、いわきでの近況を下記いたします。

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物資要請は、四倉や薄磯等、仮設を中心に声があるそうです。
また、以前の掲載に同じく、元々いわきの方、いわきで津波被害を受け一時住宅に暮らしてある方と、原発近隣からいわきに避難されている方の間の軋轢が拭えないようです。それどころか、境遇差(主に原発にからむ支援範疇にある方とそうでない方の優遇差)が拡大しているようです。
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そのような中、交流か持てるよう、澤井先生やいわきにある支援団体さんで様々なイベントも行っておられます。
澤井先生のほうでは、レスキュージャパンさんと、四倉にてクリスマス会!ゲストにはサンプラザ中野さんもお越しになり、盛り上がったそうです。
http://www.rescuejapan.asia/update.asp

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さて、物資について、支援を得る事に慢心する傾向が見られるのも事実、澤井先生もこの点を危惧しておられます。
澤井先生は避難所時代から、避難者自身での自立、自主運営を導いてこられました。物資についても潤沢に要望、提供することなく、線を引いて対応されています。その中でも現在、支援が手薄な地域でかつ雇用も戻らない方など、どうしてもお困りの方がいます。
現在募集しています物資「お米」については、このような方へ提供されます。
また「石油ストーブ」「電気こたつ」は、主に「いわきに根付いておられる支援団体さん」向けを目的としたものです。資金難な中で地域復興に活動されており、暖房の無い事務所、劣悪な環境で活動されている、そんな団体さん向けです。彼らを支援すること、大事にすることが、地域復興に繋がる、という考えのものです。このため「比較的、大型のものを希望」としています。但し、指定まではしていません。小型のものでも、それを希望する生活難の個人さんなど、適する方へ届けられます。
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本年も、引続きのご支援、ご協力頂けましたら幸いです。何も物資提供に限った話ではなく、状況を知って頂く、展開頂くことでも、支えになります。どうぞよろしくお願いいたします。